ご挨拶

高品質な施工と、従業員満足の両立を目指します。

設立75周年を期に代表取締役に就任致しました。
当社の創業は昭和20年、設立昭和22年で、私が3代目となります。会社がここまで存続してこれたのは、今までに当社にご用命下さったお客様と、着実に確かな工事を積み重ねて来てくれた従業員のおかげと心より感謝を申し上げます。

先代より私が引き継いだバトンを同じように次の世代へ渡すために、地元地域や顧客に対する貢献・即時対応のできる工事施工体制、安全で高度高品質な成果物の施工は変わらず継続してゆく所存です。
しかしながら、平成、昭和の時代とは社会環境も変わり、働いて下さる方の健康や生活に今まで以上の配慮が求められています。
効率よく業務を進めるためにも、当社に於いてもICT技術を活用し、業務管理やクラウド化によりコミュニケーションの円滑化を図り、結果としてコストダウンや余裕のある働き方につながる改革に取り組むことを目指しております。
また、太陽光の導入、脱炭素等の環境分野の業務もこれから積極的に拡大してゆく予定です。

誠実な対応で、先人の築いた信頼を継続して参ります。

社長に就任したのち、私が従業員に常々伝えている事があります。
・お客様への誠実な対応を続け、先輩方の築いてくれた信頼を受け継ぐこと。
・原材料費の高騰により、原価管理が更にシビアになることが予想される状況で、管理を厳密に行うこと。
この2つは相反する部分ですが、どちらが欠けても企業として存続することはできません。バランス感覚を身に着けて業務をするよう心掛けて下さい、と。
当社は個々が楽しんで仕事をすることを大切にしてきました。各々が裁量を持ち、自分のやり方で仕事を進めて行けることは、当社の長所の1つであると認識しています。その企業文化は今後も継続していきたいと思っています。

最後になりますが、当社をご用命いただける全てのお客様へ、私共は社員一丸となり、これまで以上に品質の高いサービスの提供に努めて参りますので、変わらぬご愛顧と、ご指導、ご鞭撻のほど何卒お願い申し上げます。

代表取締役 奥村 彰規

お客様と仕事に対して、常に誠実であれ。

 

当社は官公庁、企業の事業所、社屋等建物の電気設備工事・メンテンナンスを承っております。
創業は昭和20年。パイロットだった先代が、飛行機の整備士の仲間たちと共同で会社を立ち上げたのがその始まりです。
電気工事そのものも戦後の復興需要で一気に拡大した業界でありまだ歴史が浅く、その業界の中では当社は老舗企業と言っても良いと自負しております。

私共の社是は、”誠実” ”正確” ”清栄”です。

高品質なものを作り上げるには”誠実”であること。図面に”正確”であること。そして、お客様と共に”清栄”すること。
馬鹿真面目でいいから、仕事とお客様に対して誠実に接しましょうと、社内に常々伝えております。

お客様の満足あってこその仕事です。
事業所での電気トラブルは、お客様の事業活動の妨げになります。そのため、正確・確実な施工でトラブルを未然に防ぐのはもちろんですが、万が一故障などがあった場合は、365日いつでも、担当者がすぐに対応できる体制を取っています。
高品質な仕事のご提供とこの柔軟な対応により、大手自動車ディーラー様、自動車製造会社様、銀行様から繰り返しご指名をいただいております。
これからもさらに地元岐阜のお客様に密着したサービスを展開し、電気工事設備ならあの東光電工社へ。 と言っていただける企業様が増えるよう、誠実に努力を続けていきます。

社会インフラを担う、建設業の地位向上を目指して

当社の事業は電気設備工事業であり、一般的に建設業と言われる業界に所属しています。

建設業は人々の暮らしを支え、かつ自分の仕事の成果が地図上に残る楽しみを味わえる、とてもやりがいのある仕事です。
しかし、古くからいわゆる”3K”「きつい」「汚い」「危険」と言われているのも事実であり、働く環境は世間の方々からの評価が高いとは言い難い状況でした。
そんな中で当社はいち早く改善に取り組み、社員の有給取得の推進、1週間のリフレッシュ休暇供与などを実施しており、ぎふ建設人材育成リーディング企業 ゴールドランク、岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進企業にも認定されております。
建築業界で芽吹きつつある、「希望のある」「給与が高い」「休暇が取れる」新しい3Kへの流れを先取りし、改革の旗手となり、この業界の社会的地位の向上にも貢献してゆく所存です。

取締役会長 奥村保雅

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